関西電力を名乗る男から、日曜日の昼間にセールス電話?どーなってんの?関西電力

日曜日の昼過ぎ、フリーダイヤルの電話番号から着信があった。相手は関西電力の「Y」と名乗る男だ。

「お休みのところ申し訳ありません」

仕事の疲れを癒やすための日曜日に、どうしてセールスの電話をかけてくるのか。しかも相手は関西電力ともあろうマンモス企業。

おおよその従業員は休暇を楽しんでいるはずの日曜日である。自分らは従業員だから思いもよらないことかもしれないが、僕にとっては有意義な休暇。大変に迷惑な話であった。

逆に自分がこのようなセールス電話を、日曜日の昼間に受けてどう感じるのか聞いてみたいところである。

とにかく、この無礼で無粋なマンモス企業に、なにかクレームを付けたくて、いまキーボードを叩いている。

関西電力の「Y」と名乗る男から電話

年齢は30代~40代までの男、Yという人物。

やや上から目線で話をする、イヤミな印象が漂っていた。どうしてこのような連絡を受けているのか、意図が分かっていないので、僕は警戒した雰囲気を醸し出していた。

僕が怪訝そうな声で対応しているとYは、「そんなの決まっているじゃないですか。ポストにDMは投函したし、訪問セールスだってしたじゃないですか。なのにアナタ、今更何を言っているんですか?」と言わんばかりの話しぶり。

本人がそういう意図で話していないかもしれないが、少なくとも僕にはそういったように聞こえる話し方だった。

とにかく、嫌悪感を出していても仕方がないので、どうして連絡を寄こしたのか理由を聞いてみた。

「ガスと電気をセットにすると、お安くなるからです。以前、訪問した際に説明はなかったでしょうか?」

その訪問セールスの内容については、説明を聞かずに追い返した。そもそもどうして関西電力が怪しいセールスを行うのか意味が分からなかった。

DMも投函されていたのは事実だが、そこにはセールス電話をかけるということは明記されていなかったし、そこに因果関係があるとは思えない。

つまり、関西電力を名乗る男「Y」が、本当に関西電力の所属かどうか分からない。詐欺かもしれない。

そのことを考慮したうえで、再度同じ質問を投げかけてみた。どうしてこのような連絡をしてくるのかと。

すると、Yはこう切り返してきた。

「そうですか・・・。では、料金が本当に安くなるのかご不安だということでしょうか?いま、お手元にガス料金のレシートはございますか?そのレシートを例に、セットになった場合の料金をシミュレートしてみましょう。」

この男は僕の話をきちんと聞いていただろうか?どうしてこんな電話をかけているのかという問いに対して、信ぴょう性を上げましょうという回答はおかしくないか?

結局、そのあともウンチクのように、ダラダラと無駄に長い説明をして、僕の話はシャットアウト。基本的に顧客の話を聞かないというスタンスに、僕は辟易した。

  • 電気とガスをセットにすると、全体的に安くなる
  • ガス代の料金(検針票)をもとに金額をシミュレートしたい
  • 土日祝日でも繋がるフリーダイヤルなので、連絡が欲しい

話をまとめるとこんな感じ。

支離滅裂な説明だったので話をしていても時間の無駄だと思い、「検討します」とだけ伝え、電話を切った。

その後、関西電力のセールス電話はかかってきていないが、やはりモヤモヤするので情報を集めてみた。

関西電力がセールス電話をしている理由とは?

理由はなんとなく察しがついている。それは電力自由化に伴って、他の企業が関西電力よりも安い金額で電気を販売していて、それが要因で顧客が流出しているのだ。

だから、少し強引でも安くなるということを説明して、顧客を納得させて大阪ガスやその他の業者から、顧客を取り返そうという魂胆が見え隠れする。

さすがにセールストークでそんなことは口が裂けても言えないかとは思うが、僕はそういった話題のほうが理解できるし信ぴょう性も持てる。

イメージとしては、スマホの基本料金がお安くなりますよ!といった趣旨のセールス電話と同じ。

本当に安くなるのであれば、大々的にCMをやれば良いし、わざわざ電話で直接的なコミュニケーションをとる必要はない。

ところが、今回はそれを敢えてやっているのか、電話でセールスする胡散臭さ。

ネットで情報をかき集めてみたが、関西電力のガスと電気をセットにしているケースで、安くなったという声は見かけない。

また、裏どりのために知り合いの何名かに聞いてみたが、うさん臭くて契約しなかったという声が圧倒的に多かった。

このことから、さらに関西電力がやっているセールス電話・訪問・DMの投函は怪しさが溢れ出す結果となってしまっている。

顧客とのチャネル数を増やすことは、確かに顧客とのコミュニケーションをとる機会も増えるが、しつこすぎるんだよなあ・・・。

どうすれば怪しいと思われなかったのか

顧客とのコミュニケーションチャネルを、1つに絞り込めば信ぴょう性が上がった・・・かもしれない。

なんだか躍起になっているように見える。だけど、顧客側へのメリットは多くない。メリットを受けようと思ったら、恐らく何十年とかかって、ようやく「最終的には安くなりましたねえ」というのが関の山。

なのに、DM・電話・訪問と立て続けに行った。しかもどれもこれもが怪しいと思われる手段で、なおかつ「執拗だ」という印象になっていること。

売り出す商品が顧客のためになるのであれば、顧客がその企業と商品を、必ず選択する。わざわざセールスなんて必要がないのだから。

まーったく関係ないけど、任天堂のSwitchが売れたのは、話題性や口コミもあるが、本当に良い製品だったから。ただそれだけ。個人宅に押し掛けるようなマネは一切していない。

話が逸れたので戻すが、とにかくしつこい。まるで宗教やマルチを連想させるような手段を選んだ理由が知りたい。それくらい不満を感じるセールスだった。

まとめ

ソースはないが、とある情報サイトによると、この電話をかけているのは某コンタクトセンター事業の企業。

コンタクトセンター会でも1位、2位を争うほど大きいとかなんとか。

アウトバウンドが下手すぎて話にならないが、クライアントの意向なのかもしれない。

ともあれ、関西電力はどこに向かっているのだろうか。今後の舵取り次第では、僕も「関西電力ばなれ」をしなくてはならない。

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