Ryzen5 2400Gなら、グラボ無しでもゲーミングPCを作れるか?

ぼくは、ゲーミングPCを自作する時に、特に気を遣うのがグラボだ。

CPUはグラボのボトルネックにならなければ良いと考えているし、コスパを重視するので、グラボの性能に合わせている。

しかし、近頃では「APU」が目覚ましい進化を遂げているのだ。

INTEL社の「UHD600シリーズ」は、グラボ無しでも3Dゲームがそれなりに快適

Core i3 8100やCore i5 8400に搭載されているグラフィック機能である「Intel Graphics UHD600」シリーズは、ライトゲーマーなら、グラボ無しでもある程度のプレイが可能と言われている。

しかし、やはりオンボードグラフィックの性能がゆえに、少し性能が高いノートパソコンくらいのレベルでしかなく、PUBGなどの重量級のゲームには不向きだ。

ぼくがメインマシンで使用している、Core i3 8100には、「Intel Graphics UHD630」が搭載されている。

PUBGでは残念ながら、動作はするものの快適とは程遠い。

10年前の「Fantasy Earth Zero」や、GTA5の最低画質なら、そこそこの快適性があることは確認できた。

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しかし、いくら「動く」とは言うても、じゃー友達と長時間やるかーとなった時に、スペックが足を引っ張って快適なプレイが出来ない可能性がある。

例えば、エフェクトが密集しているような場所に放り出された時に、友達はハイスペックだから問題なく動作していても、自分だけがフリーズした、とか。

そういったプレイへの支障は、発生する可能性がある。これは出来るだけ排除しておきたい問題だ。

つまり、現状では、INTELのiGPU程度では、「快適なゲーム性能」と表現するには程遠いというわけだ。

AMD社の「Ryzen」シリーズで問題を解決?

AMD社の「A12-9800」が発売されたのは記憶に新しいが、先ほど挙げた「Intel Graphics UHD600」には遠く及ばない性能だった。

そのため、AMDファンたちは落胆した。中には、当然かもねといった反応の者も居た。このときのことを、ぼくはよく覚えている。

それがいまや、グラボレスでゲーミングPCが組めるというのだから、コスパを気にしている人には吉報だろう。

さて、それでは本当にAMDのCPU「Ryzen5 2400G」で、ゲーミングPCを組めばグラボレス化が捗るのだろうか?

結論から言えば、「オーバーウォッチ程度のゲームなら、画質設定を最適化することでプレイ可能だが、PUBGは動作が困難な状態」だ。

ある一定の基準で言えば、Core i3 8100+GTX1030のスペックで快適な性能が得られるゲームならば、快適に動作すると言い換えることができる。

つまり、Core i3 8100+GTX1030の構成を詰め込んだのが、Ryzen5 2400Gといえる。

もしこの「Ryzen5 2400G」でPUBGを快適なプレイを想像していた人には、辛い結果となったことだろう。

詳しくは、以下のURLから詳細を確認してもらいたい。
「Ryzen 5 2400G」「Ryzen 3 2200G」レビュー。デスクトップPC向けRaven Ridgeはゲーマーの選択肢になるか? – 4Gamer.net

Ryzen7 2xxxxGが出れば、もっと情勢は変化するかもしれない

いまのところ、Ryzen Gシリーズの情報で確認できている型番は、Ryzen5 2400Gと、Ryzen5 2200Gの2つのみ。

Ryzenシリーズの最上位である、Ryzen7 2xxxxG利シーズが出れば、話は変わるかもしれない。

中位であるRyzen5で、Core i3 8100+GTX1030ほどのゲーミング性能だとすれば、Ryzen7はGTX1050Tiくらいにはなるかもしれない。

ということは、PUBGの動作性能が飛躍的な向上を見せるかもしれないと言える。

もしグラボレスの状態で、PUBGが快適にプレイできることになれば、APUの革新となる。

これまでのAPUでは、PUBGが快適な動作をすることはなかった。

PUBGが快適にプレイできるということは、いまある最新のゲームは、軒並み動作することになる。

となれば、流行りの「Fortnite」なんかもプレイできる可能性がある。

どれもこれも憶測でしかないが、もしこの憶測が現実となれば、PCゲーマーが揃えるべきハードウェアの敷居が下がり、もっとPCゲームの市場が賑わうかもしれない。

PCゲーム市場が賑わえば、ゲーミングPCがもっと安価に作れるかもしれないし、プレステやWiiのように、ゲーミングPC専用のOSなんかも出てくるかもしれない。

結論?Ryzen5 2400Gでは、PUBGのプレイは不可だが・・・

Ryzen5 2400Gのグラフィック性能では、せいぜい「GTX 1030」が良いところではあるが、逆に言えばGTX 1030で動く程度のゲームはプレイできるということだ。

例えば、設定次第では軽くプレイできるとされているのは、「PS3」世代のゲームだ。

FF13 LRや、メタルギアソリッド5、DQ10、PSO2、FEZくらいのレベルなら、プレイは容易だということ。

今はまだ、APUはニッチな分類だと思うが、Ryzen7あたりが出る頃には、きっとPUBGもそれなりに快適なプレイが出来るようになっているはず。

そうなれば、ゲーミングPCの中でも故障しやすく高価なグラボ、わざわざを用意する必要はないし、金銭的にも余裕が出るので、SSDやメモリなどを強化することも視野に入れられる。

あるんだよなー・・・。グラボが高価すぎて、故障した時に買い換えるのも躊躇することが。躊躇した時に買い換えると、あんまり満足感が得られないというか。

まさにコスパ神!と言えるゲーミングPCが作れる可能性を感じさせているのが、AMDのAPUだということが分かりましたね。

これからも、電脳Oz3では、Ryzenシリーズの動向を追いたいと思う。

そして、Ryzen7がグラボレスとして実用的なら、購入レビューを行いたいと考えている。

その際はどうぞよろしくおねがいします。

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