PUBGの参考動画から学ぶ、Ryzen5 2400Gはコスパ重視のゲーミングPCに最適という話

ようやくAMDが真価を発揮してきましたね。

CPUに「Radeon Vega」を内蔵した、Ryzen5 2400Gが、この頃で話題となっています。

以前、私は「Core i3 8100と、GTX 1060」の組み合わせが高コスパだと書きましたが、その前提が覆りそうですね。

今回は、そんなRyzen5 2400Gのゲーミング性能について話を進めたいと思います。

Radeon Vegaは、CPU内蔵のグラフィック機能

ざっくり言えば、「Radeon Vega」は今までのCPU内蔵のグラフィック機能を刷新した、性能の高い統合グラフィック機能です。

そして、今回の話題に登っている、「Ryzen5 2400G」はAPUといって、AMDが開発している、グラボレスでもある程度のグラフィック性能がありますよーというものです。

これまでの「Ryzen」シリーズには、なんと内蔵グラフィック機能がありませんでした。

そのため、Ryzenを使うとなると、必然的にグラボが必要でした。なんとまあ扱いづらい・・・。

しかし、この「Radeon Vega」を搭載しているRyzenシリーズでは、INTELの「UHD630」の統合グラフィック機能を凌駕するものとなりました。

もう一度言いますね。

「Radeon Vega」は、INTELの統合グラフィックス機能よりも、遥かに性能が高いものなんです。

つまり、APU一つあれば、グラボを搭載していなくても、ある程度のゲームくらいなら、快適に動作するってことなんですよね。

とにかくコスパが良すぎる!!!

ちなみに、INTELの「Intel Graphics UHD630」がどの程度なのかは、ぼくの過去記事をご覧いただければ、だいたいのラインは分かるかと思います。

www.doz3.info

まーどれくらい性能が高いのか、グラフなど細かい部分はググって欲しい限りですけどね・・・トホホ。

プレイできるゲームタイトルは?

高コスパを誇る、AMD社の「Ryzen5 2400G」では、各所(ブログや情報サイトを参照)によれば、概ねPS3~PS4くらいのゲームなら出来ると報じられています。

ハイ、つまりは皆さん大好きな「Over Watch」くらいまでの要求スペックなら、快適にプレイ出来るということですね。

では、もっと皆さん大好きな「PUBG」はどうでしょうか?

youtu.be

4Gamer、通称4亀さんがアップしている動画によれば、そこそこのプレイは出来るようです。

しかし、プレイしている動画を拝見した限りでは、近距離の撃ち合いでのカクつきやブレが激しいことから、恐らく快適なプレイは難しいのだと推測できます。

つまり、Ryzen5 2400Gのパフォーマンスをもってしても、PUBGはなかなかに手強いということですね。

ただ、索敵行動をしている時は、そこそこのフレームレートを確保しているようにも見えますから、もしかすると設定次第では、そこそこに動くのかもしれません。

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こちらの動画のほうが参考になるかもしれません。4亀さんの動画は、ショートムービーなのに対し、こちらはプレイの全容を撮影しています。

動画の説明欄にある程度のスペックが記載されていますが、メモリはPC4 DDR-3200とありますので、そこそこ高速なメモリを搭載しているようです。

グラフィック性能が低いことから、出来る限りメモリを高速化させて、レスポンスを上げる目的で底上げしたほうが良さそうです。

なお、動画中にはしっかりとフレームレートまで記録されてますから、レビューの信憑性は高そうです。(およそ24FPS~70FPSの間で遷移)

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また、参考程度ですが「Ryzen5 2400G」と「Core i3 8100 & GT 1030」の比較動画もあります。

この比較動画を参照する限り、場面によっては、GT 1030のほうが安定していることが分かります。

ただ、それによってどれくらいの差が生じるのかは、実際にプレイしてみないことには分からないと思います。

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番外編として、「Ryzen3 2200G」の動画も参考程度に載せておきます。

もしかすると、PUBGに限っては、下位モデルに位置する「Ryzen3 2200G」のほうが安定しているかもしれません。

・・・というように見えるのかもしれませんね。

まとめ

「Ryzen5 2400G」でコスパ重視のゲーミングPCは作れるという結論に至りました。

が、まだまだ最適か?と言えば「そうではない」が回答になりますし、現時点での最適解といえばそうなります。

グラボレスでゲームがしたい!という方には、かなりオススメしたいCPU(APU)です。

ぼくはグラボを否定しているわけではないですし、毛嫌いしているわけでもないです。

でも、グラボが高性能化につれて、どんどん価格も高くなっています。

GTX 1060なんてどうですか?3万円くらいが相場ですよね。

下位とされている、GTX 1050Tiですら2万円くらいです。正直信じられない!というのが率直な感想です。

ちなみに、Ryzen 5 2400Gは2万円台。その1つ下位のRyzen 3 2200Gは1.3万円台です。Amazonのリンクを貼っておきます。

そんなグラボ事情を知ってか知らずか(さすがにAMDさんは知ってるでしょ)、高性能なAPUを打ち出してくれましたね。

これでINTELとnVidiaさんの結託とも言える、ゲーミングPCのパーツ価格のインフレに終止符が打てるかもしれませんね。

これからはAMDのAPUがバカ売れする時代が来るでしょう。間違いないと、ぼくは確信しています。