3,000円で作った、自作(DIY)パソコンデスクの話をする

  • 2018.01.28
  • DIY
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ぼくのパソコンデスクは、100円均一のスチールラックの上に、合板を乗せている「簡易デスク」だ。

そんな簡易デスクの使い勝手は悪くないのだが、いかんせん肩が凝る。

それから、天板に色々と乗せているので、合板に限界がきたのか、少しずつひび割れが出てきた。

これはマズイ・・・ということで、パソコンデスクを新調することにした。

現在のパソコンデスク

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まーとにかく汚いの。雑然としているし、いろんなものが入り乱れている。

よーく見ると、天板は重みに耐えられず、すこし湾曲している。

最近、ディスプレイを新調した。そのディスプレイが、従来のものよりも重いのだ。

そんなこんなで、今回のDIYに踏み切ったしだいである。

市販のパソコンデスクは高い

ぼくはシンプルなデスクが好きだ。シンプルであれば、あとから機能を追加しやすい。

引き出しを付けたいとか、コンセントを埋め込みたいとか、必要に迫られた時に、**自由に追加**できるのだ。

市販品の場合は、自分好みのデスクを探すのに時間がかかる。自分の好みのものを探すのだから、時間がかかるのは当然だ。

でも、莫大な時間をかけて、大枚はたいて、「やっぱり違った」となることを避けたい。

コンセプトは「肩こりが解消できるような、高さを抑えたデスク」であること

かなりワガママなコンセプトだと思うが、この願望を叶えられるのもDIYの醍醐味だ。

とは言え、材料費が高くなってしまっては、せっかくのDIYも台無しになってしまう。

シンプルさで言えば、ナカバヤシのデスクが好みだ。価格もそんなに高いとは思わないし、実家暮らしだった頃は実際に使っていた。

しかし、ぼくのワークスペースに合うサイズではない。机の高さも70cmとやや高め。

ぼくは最近、肩こりに悩まされている。原因は、1日中パソコンの前に居ることだと思う。

それから、これまで使っていた自作デスクの高さが、ぼくの身長や座高と合っていないのだ。

机の高さがあると、タイピングする時に肩が上がってしまう。肩が上がると、凝りやすくなる。

ぼくの身長は、171cmで座高は85cmくらいなので、高さ80cmくらいあるデスクだと、どうしても肩が上がってしまう。

そんな悩みがあったので、今回は高さが70cmまでのデスクを作ることにした。

3D CADで設計をおこなう

今まで、なにか作ろうと思った時は、iPad Proでフリーハンドだった。

これだと設計図に寸法を入れるのが面倒なのと、計算ミスが多かった。

だから、今回のDIYからは、CADを使うことにした。

[caDIY3D](http://cadiy3d.com/wp/)

30日間は無料体験できる、DIYに特化した3D CADだ。

とても使いやすいので、有料版の購入を検討しているくらいだ。ちなみに価格は5,000円と良心的だと思う。

細かい使い方やメリットなどは、別の記事で紹介したいと思うが、DIYに必要な機能が備わっている。とくに材料費の算出がとても楽なのだ。

あとから機能を追加しやすいように、とにかくシンプルなデスクを設計した。

おおまかな寸法は、幅90×奥行45×高さ66(cm)だ。高さ66cmだと低いと感じるかもしれないが、あくまでもぼくの体格を考慮した結果だ。

この設計図だと、予算は¥3,850となっている。妥当な金額だと思う。

材料費の予算は6,000円だったが

6,000円の予算を組んでいたのだが、嬉しい誤算があり、材料費は3,000円だった。

設計を済ませたあと、さっそく2km先にあるコーナン関目店へ足を運んだ。

ぼくは自動車免許を保有しているが、自動車を持っていない。だから自転車で向かった。

写真を撮影している時間なかったので、イメージが伝えられないのは残念だが、とにかく木材売り場を闊歩した。

木材には同じ価格でも良し悪しがあるので、しっかりと選定しなければならない。

だから、ぼくは2時間ほどかけて木材を選定した。

木材 サイズ(横x奥x高さ) 価格
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パイン集成材 910mm x 450mm x 180mm 1,780円
SPF 2×4 890mm x 38mm x 1820mm 350円×3=1,050円
合計 3,056円(税込)

たったこれだけの材料を選ぶのに、2時間も使った。

DIYに精通した人ならば、もっと早い段階で材料を決めてしまえるのだと思う。

いや、もっと時間をかける人も居るのかもしれない。

結局は、自分が**どこで妥協して落としどころをつけられるか**なんだと思う。

そういった意味で、僕はたったこれだけの材料を集めるのに、2時間かけた。

組み立て〜完成まではおよそ2時間

材料を揃えたまでは良かった。想定通りというか、時間の見積もりには自信があった。

しかし、ぼくは買い物リストを作るのが苦手だ。なにかと漏れがある。

で、今回も例外なく買い物リストに漏れがあった。

まず、木材用の皿ネジを2種類購入した。51mmと60mmの長さだ。

それから、ニス。これは木材の色をそのまま活かしたかったので、無色透明。

電動ドライバは自宅にあるし、まさかの事態にも備えられるように、ノコギリソーもある。

さあ、準備は万全だ!と勇み足で帰宅後、ニスの塗布作業中にそれは起こった。

指にニスが着いてしまったが、しばらく放置していた。当然、ニスは指の上で凝固する。

ここまでは想定通りだった。

だが、お湯で手を洗い流してみると、いとも簡単にニスを洗い落とすことができた。

ニスをよーくみて見ると、「水性」と書かれているではないか。

そう、ぼくは油性のつもりで手にとった商品が、なんと水性だったのだ。

しかも、買い物リストには水性とも油性とも書かれていない。

なんとも盲点だった。買い物リストの作成に自信がないぼくが、自分を呪った瞬間である。

・・・と、かなり長い前置きだったが、ここからは簡単に写真レポート。

作り方のガイドではないので、かなり端折っているが、イメージだけ掴んでもらえればと思う。

やすりをかける。140の粗めだ。
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ざっと簡単に終わらせた。脚の部分で10分ほど。天板はそもそもパイン集成なので適当に2分くらい。
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ニス。
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ぼくが一番きらいな作業であるニス塗り。1度塗りなので、およそ15分。
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天板のニス塗り。ああ面倒くさい。速乾ニスなので、扇風機の風を当てて15分で乾く。
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電動ドライバでネジ穴を開通。
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脚部はコの字にした。これをこのあともう1脚作った。
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2脚のうえに、天板を乗せて、天板側から簡単にネジを打ち込む。全部で6本打ち込んだ。
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脚部と天板の接触部分。まあこんな感じになるよ、ってことで。
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あとは、この汚デスクを撤去。ああ汚い。
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完成〜まとめ

撤去が終わり、設置した感じ。まーそれでも雑然とした感じは変わらないですね。

全体的はこんな感じ。
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椅子から見下ろした感じ。
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とにかく低価格で、自分が納得できるものができたと思う。

あとは、必要な機能を、少しずつ追加していくだけで、最強の執筆環境を整えられるはずだ。

ぼくはブログの執筆を、iPad Proとパソコンの2つに分けている。

今後は、iPad Proだけで終えられるように、このデスクに「iPad Proゾーン」を設置したい。

その時は、改めて紹介したいと思う。

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