Core i3 8100のコスパの高さについて語る

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Core i シリーズは、8世代目になってコア数が増加した。それぞれ50%ずつコアが増えた分、性能も飛躍している。
特に最下位の位置づけである、Core i3 8100は、大幅に性能アップしています。

今回の記事では、そんな最下位に位置づけにある、Core i3 8100のコスパについて説明します。

50%増加したコア数

  • Core i7 4コア8スレッド → 6コア12スレッド
  • Core i5 4コア → 6コア6スレッド
  • Core i3 2コア4スレッド → 4コア4スレッド

これらが意味するのは、「50%の性能アップ」「発熱量アップ」です。発熱量は上がったものの、Core i3に関しては微々たるものです。参考までに、僕のCore i3 8100は、PUBGなどの重量級のゲームをプレイしながら、動画配信していても、40℃~50℃くらいまでの間で遷移しています。つまり、Core i3 8100に限った話をすれば、負荷をかけてもCPUが死ぬレベルまで、温度が上昇することはないということです。

最大の魅力はなんといっても、4コアで1万円台の低価格

Intel CPU Core i3-8100 3.6GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80684I38100【BOX】
by カエレバ

 

従来のCore i5シリーズと同等のゲーミング性能を誇っているのに、価格はなんと1万5千円ほどです。
これまでのCore i5は、2万円台が普通でした。中古品も1万円台にはなってないことが殆どです。

また、Core i3 7100より遥かに性能アップしているというのに、Core i3 7100と価格が変わらない部分も、特筆すべき点ですね。正直な感想で言えば、もっと安ければ、もっと世間から見向きされて、売れたCPUなのに・・・とは思いますね。Core i5 8400やCore i3 8350Kに話題を持っていかれてます。

ただ、それでもコスパに長けたCPUだということは間違いありません。コストを重視していて、なおかつパフォーマンスを捨てたくないというなら、Core i3 8350Kより、定格で動かしてもそこそこ動いてくれる、Core i3 8100を選択したほうが良いでしょう。

Core i3シリーズは、これまでのCore i5の上位互換と言っても良い

これまで、Core i3といえば「事務用PC」の位置づけが多かったのではないかと思います。
ゲーミング用途として選択できるのは、せいぜいCore i3 7100か、Core i3 7350Kでした。
まあ、上に挙げた2つでも、やっぱり力不足感は否定できない状態でしたが・・・。

4コアになったことで、これまでのCore i5シリーズと同等のことが出来るようになりました。

  • グラボを付ければ、重量級の3Dゲーム
  • ゲームしながら配信・動画撮影
  • オンボードで軽いゲーム

特にオンボードで軽いゲームをすることについては、従来のCore i5シリーズでは出来なかった部分ですね。
そのあたりついては、軽く↓の記事で紹介しています。

krrochu2.hateblo.jp

7、8年くらい前は、グラボ必須と言われていた、FEZ(ファンタジーアースゼロ)は、Core i3 8100のオンボードグラフィックで、軽々と動作しています。軽々と動作しているだけではなく、ファークリップを最大にしていても、60FPSを維持出来ていますので、これなら戦争に行っても問題がないレベルだと言えるでしょう。

Core i3 8100は、第7世代のCore i5シリーズよりも、遥かにコスパが高い

どれくらいのコスパなのか、CPU PassMarkのサイトからスコアを確認し、価格との割合で参考程度に計算してみました。

以下の表の「コストパフォーマンス」の値は、CPU PassMarkスコアを価格で割った数字です。数値が高いほど、コストパフォーマンスが高いということです。

CPU CPU PassMarkスコア 価格 コストパフォーマンス
Core i3 8100 8,177 ¥14,478 0.56
Core i5 7400 7,412 ¥20,500 0.36
Core i5 7500 8,092 ¥22,458 0.36
Core i5 7600 8,892 ¥24,969 0.35
Core i5 7600K 9,218 ¥26,300 0.35

※Core i3 8100は第8世代と分かるように、赤字で表示してます。

Core i5 7600と、Core i5 7600Kは、この一覧の中でトップクラスに位置していますが、その分の価格も上昇しているのがわかりますよね。一方で、Core i3 8100は、CPU PassMarkのスコアが、8000台にも関わらず、価格は1万円台です。

ですから、従来のCore i5シリーズと比較すると、いかにCore i3 8100のコストパフォーマンスが高いのかが分かってしまいますよね。Core i3 8100があれば、ほとんどの作業が出来てしまいますから、ゲームをやるなら、このCPUで必要十分なんですよ。

ゲーミング性能はとても高評価

まず最初にお断りしておきたいのですが「Core i5 8400とか、Core i3 8350Kでいいじゃない」と思うことはありますが、コストパフォーマンスを見ると「出来ることは一緒なんだし、それなら安いほうが良いじゃない」という話なんです。そこだけご了承頂ければと思います。

さて、実際に僕がプレイしているゲームで、どれくらいのフレームレートが出るのか、動画で説明したいと思います。まずはPUBGです。これはさすがにオンボードだと快適性に欠けるので、GTX1060(3GB)でプレイしてみました。

タイトル画面で130FPS、草原を歩いていて110FPSほど、街中でも乱戦でもない限り、80FPSくらいはマーク出来ています。PUBGでこれくらいのフレームレートを維持しているのであれば、大抵のゲームは問題なくプレイ出来るはずです。

次に、10年前のタイトルから、FEZを選択しました。これくらいならオンボード(UHD630)でも動作しますので、オンボードで撮影しました。

Frapsでフレームレートを表示させています。フレームレートは100を切っていますが、画質の設定を下げれば、いくらでも改善することが可能でしょう。ファークリップは最大、キャラ表示数もほぼ最大でしたが、60~90くらいのフレームレートを維持出来ていますね。もしEFZをプレイしている人なら、もうグラボなんて要らないですよね。

まとめ

低価格であることを考えると、大健闘しているCPUだと思いますし、事実、何でも出来ちゃうCPUに仕上がっていると思います。オンボードで3Dゲームも動きますしね。グラボを付けておけば、PUBGのような重量級のゲームも、力不足なく快適に動作してくれます。

ただ、Core i7でやるような、大規模な動画エンコードや編集をしたいのであれば、Core i3 8100では力不足な面が出て来ると思います。でも、ゲームやるくらいなら、Core i3 8100で必要十分です。

同世代のCore i3 8350Kも高性能ですが、コスパはやや悪化します。しかも、K付きモデルですから、オーバークロックするなら、高性能なCPUクーラーも必要となりますし、余計な出費が増えますね。(8350Kを買うなら、もう1つ上のCore i5 8400を検討したほうが良い)

ゲーム目的で、8世代目のCPUを検討するなら、間違いなくCore i3 8100が買いです。僕は購入して良かったと思いました。

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