ミニマリスト必携の小型モバイルキーボード。南国の小旅行で持っていきたい、コンパクト・軽量・折りたためるキーボードを紹介する。

ミニマリスト必携の小型モバイルキーボード。南国の小旅行で持っていきたい、コンパクト・軽量・折りたためるキーボードを紹介する。

「折りたためる」がモバイルキーボードの条件

僕はたまにiPhoneでブログを執筆する。

だから、小型で軽量、なおかつ折りたためることが、モバイルキーボードの条件。以前、僕が紹介した「Anker ウルトラスリムキーボード」は使い勝手が良く、iPad Proとの相性が良かった。

しかし、外出時に携帯しておくには荷物がかさばるので、取り扱いに困る場面が出てきたのだった。

これは僕が不精なのが原因なのだが、運動不足で肩こりが解消できず、バックパックを背負うと肩の痛みが酷いのだ。そんなクソみたいな理由で、僕はバックパックをやめ、小型のポーチを肩にかけることにした。

なので、僕がモバイルキーボードに求める条件は以下。

  • 200g以下
  • 小型ポーチに入るサイズ
  • フルサイズのキーボードに近い打鍵ができる
  • 出来るだけ安いこと

Amazonを漁ってみたところ、実に1年前から目をつけていた「iClever IC-BK03」が、ベストセラーになっていた。

もはやこれは放っておけんということで、値段も見ずにすぐにポチった。在庫数が希少となっていたので、すぐにポチったと思う。

iClever IC-BK03は小型軽量で持ち運びに最適
金属っぽく見えるが、持った感じは「軽い」の一言

それがこの「iClever IC-BK03」だ。

表面はザラっとしている金属で、カーボンか何かだと思われるが、その実は分からない。触れると分かるチープな感じは悪くない。

IC-BK03 展開した状態
悪くはない質感だが、良くもないといった印象を受ける

普通のキーボードと同様に、キー側はプラスチックの仕上がり。手触りは悪くないので、誰でも不満なく使えると思う。

1.5mmほどのキーピッチは、やはりという感じで少しタイピングしづらいような気もするが、普段からキーボードを使っている人ならすぐに慣れると思う。

キースイッチ自体はフルサイズのキーボードと同じくらいなので、押下した時の違和感は無い。

そして気になる重量は、たったの「185g」なのでカバンに入れても”重さ”を感じない。とにかく折りたたんでおけば、小さなカバンのほかに、ズボンのポケットにも難なく入り込む。

かなりコンパクトだが、その分使う場所を選ぶことがないし、慣れてしまえば本気で使い込めるキーボードであることは間違いない。

内側は弱そうだが、折りたたむことで「アルマジロ」のような堅牢性を発揮してくれる

キートップの薄さは普通のノートパソコンと同じくらいだが、手に取った感覚では安っぽさは否めないので、そのうちキーが取れるのではないかという不安がある。

こういったパンタグラフ式のキーボードで、キーが取れる要因となるのが「キートップに何かを引っかけた」ことである。

しかし幸いにも、IC-BK03は”折りたためる”。

折りたためるということは、それすなわち使用中以外はキートップに何かが引っかかる心配がないということなのだ。

使用中に何かを引っかけてしまった場合は不慮の事故と見て、あきらめる他はないかもしれないが、カバンに入れて持ち運んでいる最中に、他のガジェットとキーがぶつかることは避けられる。

IC-BK03 カバンの中で付箋に引っかかったら、キートップが取れるかもしれない
IC-BK03 カバンの中で付箋に引っかかったら、キートップが取れるかもしれない

僕はこのキーボードを「アルマジロ」と呼ぶことにした。それは折りたたみ時にキーが収納されることで、上記の画像のような外的要因を排除できるからだ。

もちろん、チリやホコリの付着だって防げるし、電車内でカバンに大きな衝突があったとしても、キーへのダメージを最小限に抑えられるかもしれない。

折りたためることによって少なくとも外的要因からは保護できるので安心感はある。

だからと言って雑に取り扱うことはご法度である。IC-BK03もとい、「アルマジロ」を破壊するのは外ならぬ自分かもしれないのだから。

※本物のアルマジロではないので、食費とか生活費はもちろんかからない。

伸ばし棒(ハイフン)キーと上手く付き合うのが長生きの秘訣

僕はよく、Amazonでモノを購入する際に、レビューを確認しないことが多い。

何故なら自分が「欲しい」と思った時が”買い時”だからだ。他人のレビューなんぞに、自分の意見を曲げられるのが嫌だからとも言うが。

もちろん、今回の購入は大正解だったと思うし、これからも「アルマジロ」を上手く扱っていけるように最大限の努力をするつもりだ。

・・・というのは建前で、本音はこうだ。

ハイフン・伸ばし棒(-)のキーが、なんと「P」の上部に無いのだ。これは大失態である。

アルマジロを使い始めて、「キーボード」と入力しようとすると、「き0ぼ0ど」となるのだ。どうしてこうなったのかとキー配列を確認してみた。

ハイフンキーが1つ右側にずれている(iClever IC-BK03)
ハイフンキーが1つ右側にずれている

なんということか。頻繁に使う「-」キーが、キーレイアウトの都合で右側に1つずれているではないか。通常であれば、下の画像のように「P」キーの上に位置するのが当然なはず。

ハイフンキーは「P」キーの上部にあるのが通例(iClever IC-BK03)
ハイフンキーは「P」キーの上部にあるのが通例(東プレReal Force)

使いづらいと感じたのは、本当にこれだけのこと。他のキー配置については概ね僕が持っているキーボードと同じなので不便は感じていない。

また、これは先に書いておくべきだったかもしれないが、お気づきの方も居るかもしれないと思いここまで書かなかった。が、本キーボードは「US配列」なので、日本語用キーボードではない。

ハイフンの話もそうだが、US配列という点についても留意してもらいたい。

まとめ

先ほども書いたが、「ハイフンキー」だけが問題なのであって、その他については概ね良好。だからあとは意識して練習するしかないと思っている。

価格は定価が6千円ほどで、Amazonでは4千円台で購入できる。(ちなみに、タイムセールでよく特価になる)

また、カラーバリエーションは2色で、「ローズゴールド」も用意されているので、シルバーが苦手な人はそちらを検討。

キー配列に強い癖はあるものの、これからも良い相棒として活躍してもらいたいと思っている。

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