Logicoolが生み出した77gの奇跡を手の中に。Bluetoothマウス「M350」開封レビュー。

Logicool M350 開封レビュー



iPadOSのβ版のリリースされ、マウス機能が追加。iPad miniがミニパソコンのように進化した。控えめに言って、iPad miniがパソコンのように扱えるようになったのは最高だ。



iPad miniとハードウェアキーボードを組み合わせて使うときは、なるべく画面を触れないようにしている。テキスト入力作業をしている時に、指紋が付着した画面を見るとストレスを感じる。



Logicool M350 横から見たイメージ



それなら『Apple Pencilで操作すれば良いじゃないか』との声もあるが、ペンを持つまでは良いのだけど、iPad miniを持ち上げることに抵抗感がある。



そんなモノグサな僕がiPad miniのために用意したのが「Logicool M350」だ。オシャレでコンパクト、持ち運びに嬉しい76gという超軽量なマウスを紹介する。



ミニマム且つスタイリッシュなデザインが、手の中で走り回る。



M350を持つ男性の手



しっかりと握り込むことができ、手が大きめの僕でも容易に扱える。



初見では「小さいから扱いづらいかもしれない」という印象だったが、実際に使ってみると快適。



このサイズは小さなカバンに入れてもかさ張らない。サコッシュでも入る大きさ。



これから毎日、iPad miniと一緒に持ち運ぶ予定。僕のお気に入りのアイテムが1つ増えた。



Logicoolが生み出した小型マウスは、奇跡の77グラム。



M350は76gと超軽量なモバイルマウス



公式では77gとのことだが、僕が持っているキッチンスケールでは76gと誤差が生じた。個体差やキッチンスケールの仕様だと思われる。



76gと言えば、Lサイズの卵1コ分の重さであり、重いと呼べるモノではない。むしろ軽すぎて、カバンの中に入れていても気付かない。失くしそうだし、失くしてもすぐに気付けそうにもない。



僕はこれを奇跡と呼ぶが、もっと軽いマウスは探せば出てきそうだ。しかし、iPad miniとキーボード、そしてマウスを持ち運ぶと考えると、100gまでが限界だった。




  • iPad mini ・・・302g

  • iClever IC-BK06 LITE・・・125g

  • Logicool M350・・・77g




合計:504g



あともう少し軽ければ400g台だったが、これだけのセットを持ち歩いても504gなのだから奇跡としか言いようがない。何が奇跡なのだろうかと首を傾げるかもしれないが、たったの504gだ。辞書を持ち歩く学生や、500mlのペットボトル飲料水を常に持ち歩くような人なら納得できるだろう。



と、ここまではかなり強引な理由だったが、とにかくLogicool M350が超軽量だということを強くアピールしたかった。



なお、もし失くしそうだと不安な人は「紛失防止タグ」をマウス内部に入れておけば、保険くらいにはなるかもしれない。















乾電池の重量を除けば、本体は僅か55gとさらに軽量になる。



M350から電池を抜いた状態の重量は55g



とにかく軽量をアピールしたかったので、乾電池を抜いて測量してみた。



マウス本体が55gというのは驚異的な軽さである。



無意味な検証だけど、気になっている人は居たんじゃないかな(棒読み)。




乾電池の交換は、マウス上面のカバーを外すだけ。カバーを外すのが簡単すぎて驚くしかない。



乾電池の交換には、マウス上面のカバーを取り外す必要がある。ちなみに乾電池は単3である。



M350のカバーはマグネットで吸着するタイプなので、取り外しが容易



マウスの上面カバーはマグネットで吸着しているので、ネジの取り外しはもちろん、カバーの爪なども無くツールフリーで取り外しが可能。



上面のカバーを取り外す場合は、マウス後方のラウンドしている部分に爪を引っかけて、少し浮かせるだけでOK。マウスを破損させてしまう心配はない。



M350の電池交換方法



僕は深爪をしてしまうので、上記のようなラウンドエッジですら爪を引っ掛けるのが困難だった。そういった場合は、先の尖ったもので代用すると良いだろう。



カバー排出用のスイッチがあれば、もっとスムーズに取り外せたかもね。




トラッキングは問題なく行えるが、マウスパッドが欲しくなる。



マウスに求めることは、スムーズな操作ができること。そしてM350はその要件をきちんとクリアできている。その点については問題はないし不満もない。



が、1つだけ気になる点があった。



マウス裏面のゴムソールが薄く、滑りが悪い



マウスの裏面に付いているゴムは、柔らかさがなく硬い。



マウスパッドがあればスムーズに操作できるが、無い場合は少し引っかかりがあり、マウスパッドが欲しいところ。無くても操作に支障はないが、マウスの底面が傷だらけになりそう。



よく見ると、M350の滑り止めゴム部分と、マウス表面の材質が同じように見える



よく見ると、マウス表面と滑り止めゴムの材質が同じように見える。これでは滑り止めの意味がない。しかもゴムの高さが無いので、マウスの底面を擦ることになる。マウスパッドがなくては、本体だけではなく机まで痛めることになるだろう。



僕は外出先で使おうと考えているが、マウスパッドを持ち歩こうとは思っていない。なので代替案が必要だが、何が良いだろうか。悩みのタネが1つ増えてしまった。



例えば雑誌とかランチマットとか?うーん良案が浮かばないね。




ホイールは1段ずつ「カチカチ」と小気味よく回転するタイプ。



「クリック・トゥ・クリックスクロール(ラチェット)」と呼ばれる方式でスクロール出来る。



「するするー・・・」といった反応をするのが、「フリースピンスクロール」と呼ばれる方式だが、M350は切り替えが出来ない。



僕は前述のラチェットのほうが好きなので非常に気に入ったが、フリースピンスクロールが好きな人には気になる点かもしれない。



マウスのクリック音は非常に静かだが、無音ではない。



「Logicool M350」のキャッチコピーは、『スリム。静音。モダン。」



「Logicool M350」のキャッチコピーは、『スリム。静音。モダン。』である。



クリック感がしっかりとあり、クリック音は最小限まで抑えられていて静音。



ただしクリック感は「ぺたぺた」としており、静音じゃないマウスの「パリパリッ」ではない。決して嫌な「ぺたぺた」ではないが、好みによると思う。他社の静音マウスとほぼ同じような感触である。

















これに近い感触かもしれないわね。




接続方法は『Bluetooth LE』と、『USBレシーバ』の2種類



僕はiPad miniとBluetoothで接続しているので、USBレシーバは必要ない。そしてM350を購入する人の大半は、Bluetoothマウスという点に期待を込めて購入するだろう。



しかし、M350はマルチペアリング非対応である。もし複数の端末で使用したい場合は、BluetoothとUSBレシーバの2つを使い分ける必要がある。



例えば、パソコンではUSBレシーバを使い、iPadはBluetoothで接続するなど、端末ごとに使い分けをすれば擬似的にマルチペアリングの状態にできる。



ただし、Bluetoothが接続できる圏内で使い分ける場合は注意が必要だ。基本的にBluetooth接続が優先されるので、USBレシーバを同時に使用したい場合は、Bluetoothをオフにする必要がある。



以上のことから、マウスと接続先の端末は、1:1の関係性が好ましいだろう。



まとめ



Logicool M350 背面から見たイメージ



他ボタンではないけど、静音で小さいマウスが欲しい人にオススメしたい「Logicool M350」について紹介した。



デザインも悪くなく、カラーバリエーションも3色ある。価格は3,000円前後。



僕はこれからiPad miniのお供として使用する予定だ。また気になった点などは改めてレビューしたいと思う。















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