イメージデータのバックアップと復元が簡単すぎる!「EaseUS Todo Backup Home 11.5」レビュー


僕はゲーマーなので、たくさんのゲームをインストールしている。





ストレージの移行や、OSの破損などでWindowsを再インストール・・・なんてことになれば、ほぼ1日作業になってしまう。





なので、データだけバックアップしていれば良いじゃないかと考えている人は、危険信号だと認識したほうが良い。





僕も危険信号が点滅しているうちの1人なので、今後は「EaseUS Todo Backup Home 11.5」を使って定期的にバックアップをとっておきたい。





では、早速レビュー・・・の前に、なぜOSのイメージデータをバックアップするのか、そのメリットについてお伝えしたい。





OSごとバックアップするメリット





冒頭でもお伝えしたとおり、データファイルだけをバックアップしておけば問題ないと考えるのは間違い。





システムを正しく運用するには、OSのイメージをバックアップしておくことは不可欠である。





例えば・・・





  • OSが破損したとき
  • ウイルスに感染したとき
  • ストレージを交換したとき




上記のような場合に、イメージデータをバックアップしておけば、復元(リストア)するだけで、以前の状態からWindowsを使うことができる。





それならWindowsをリカバリして、1から再構築すれば良いじゃない。という声が聞こえそうだが、インストールしているソフトが多ければ多いほど、元の状態まで復旧させるのに時間がかかる。





また、ウイルスに感染してしまった場合は、バックアップから復元させたほうが駆除しやすい。





4千円くらいで保険が買えると思えば、破格だ。





EaseUS Todo Backup Home 11.5を使ってみた





では、ようやくここからが本編。今回は、EaseUS様から製品版を特別に提供していただいた。





僕がこのソフトに期待することは、以下である。





  • バックアップ~復元までの作業がすばやく行えること
  • 複雑な操作がなく、誰にでも簡単に扱えること




果たして、僕の期待に応えてくれるのだろうか。さっそく使ってみたレポートを書いていく。





インストール





ダウンロードからインストールまでは非常に簡単だった。まあここで躓くような難しいソフトであれば、最初から選択肢にはない。









製品をダウンロードしたあと、exeファイルをダブルクリックするだけ。そうすると、上記のように見慣れたインストールウィザードが起動。





ここで気になったのは、インストールにけっこうな時間を要したこと。





僕のストレージ環境は、以下のようになっているが、5~7分くらいはかかっていたと思う。





  • Cドライブ Write 450MB/sのSSD →今回のインストール先
  • Dドライブ Write 40MB/sのHHD
  • Eドライブ Write 500MB/sのSSD




SSDを搭載した、そこそこスペックの高いゲーミングマシンなので、早くインストールが終わると考えていたので、このあたりは誤算。









無事にインストールを終えた。









インストール後、ライセンス入力を求められる。5ケタ区切りの25文字を入力して、製品版に移行する。





なお、試用版の場合は、30日間しか使えない。





もし、本製品が気に入った場合は、4千円ほどで永久ライセンスを購入することができるので、ぜひとも入手しておきたい。









今回は提供していただいたライセンスを認証させた。これでインストール作業は終了である。





ストレージ領域をまるごとバックアップ





僕がバックアップソフトに求めることは、冒頭でもお伝えしたとおり、すばやく作業が完了し、なおかつ複雑な操作を伴わないこと。









ドライブCにメインOS(Windows10)をインストールしてある。そのため、このように全てのパーティションを選択しておき、バックアップを作成する。









バックアップ元がSSDだったためか、およそ10分程度で完了した。バックアップ先をHDDに指定していたので、SSDならもう少し早く終えたかもしれない。





これでストレージ全体のバックアップ作成は完了。





え?これだけ?と思ってしまったのだが、本当にこれだけで終わり。造作もない作業だったので、拍子抜けである。





HDDへ復元





僕の手持ちに2.5インチのHDD(500GB)があった。今回はこれを使って復元していきたいと思う。









HDDのベンチマークデータ









書き込み速度は18MB/sと、標準的なHDDである。普段からSSDを使っている僕としては、この書き込み速度はとても不満。





では、ここからはダイジェスト版で復元の工程をお送りしたい。









まずは、バックアップで作成したファイルを選択する。









続いて、復元先のストレージを選択する。今回はデータ消去済みのHDDを選んだ。









データ消去済みであっても、しっかりとデータが消える旨を警告してくれる。とても親切である。これならバックアップと復元が誰にでも使えると思える設計。









データ消去される旨の警告をパスした直後の画面。ここで右下に表示されている「実行」を押下することで、復元を開始できる。









作業進捗が表示される。そこそこ時間がかかるかと思っていたが、意外と早かった。およそ10分くらいで完了できたのだ。









環境によっては、セクターの書き込みに失敗する可能性がある。僕は1度目の復元作業でセクターの書き込みができなかったが、2度目の復元で成功した。





復元後は、問題なく起動できた・・・が、凄いのは作業工程の少なさ





当然のことだが、復元後はなんの異常もなく起動ができた。





なので、起動することで何の感動も生まれなかったが、それよりも感動したのが作業工程の少なさである。





インストール作業を抜けば、バックアップ~復元でクリックした回数はたったの10回程度。もちろんキーボード操作などは一切なかった。





基本的に画面の指示に従っておけば、何も間違うことはない。なので、誰でも扱えるソフトとしては満点だと思う。





EaseUSとはどんな企業?





四川省に本拠地を構える、中国の企業。









ストリートビューは使えなかったので、 残念ながら会社イメージをお伝えすることは出来ない。









広域マップでいうと、こんなところ。日本で言えば渋谷とかそんな位置になるのかなと勝手にイメージ。





設立は2004年頃であり、従業員数は150人と、極めて少ない人数の企業のようだ。





しかし、主要取引先には、IBMやマイクロソフトなど、錚々たるメンバーが揃っている。なのでデータについては安心して任せられる企業だと言えるだろう。





「EaseUS、怪しいソフトなのでは?」というネットのウワサはデマだった





提供していただいていて、こんなことを言うのは「お門違い」かと思うが、僕はEaseUSのソフトウェアは怪しいと思っていた。





ネットで出回る、いわゆる「デマ」に振り回されていたからだ。





EaseUSのソフトをインストールすると、データを抜かれるだとか、ウイルスが仕込まれているだとか、そういったデマが出回っていた。





そのようなデマを信じ込んでいる諸君は居るだろうか?もし信じ込んでいるのであれば、試用版を使ってみるのが良いだろう。





もちろん、セキュリティソフトをインストールさせた状態で。僕のカスペルスキーは、異常と判定しなかった。





EaseUS Todo Backup Home 11.5は、怪しいソフトではなかったと結論付けられる。





まとめ





うん、これで4千円は安いくらいだと思う。





もちろん、無料でバックアップできるソフトもあれば、Windows10の標準機能でも代用はできるかもしれない。





が、メーカーサポートも付いてこの価格なので、行き詰まったときの救済手段が用意されていて安心感がある。





そして、直感的な操作が可能なので、誰にでも容易に扱えるのが「EaseUS Todo Backup Home 11.5」の良いところ。





他にも、定期バックアップのスケジューラも装備されているようなので、しばらく使い続けるつもりだ。運用した結果については、またレビューしたいと思う。




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